5月最後の日。
いつもと何の変わらない普通の日。
そう思っていたのに…
ある一声が私の耳に入り込んだ瞬間、普通の日から一転、ひとつの命が救われた日に変わりました。
この日に起こったことを覚えている限り、書き起こします。
今回は、少し長くなるので2部構成にします。まずは、前編をご覧ください。
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SOSを受け取ってから保護に至るまで
2018年5月31日 午後12時半頃
私は職場の休憩室でお昼ご飯を食べ終え、雑談しながらゆっくりしていました。
その時…
「みゃーみゃー」とものすごい近くから子猫の声が!!😲😲
(休憩室は一階にあり、私は窓際にいつも座っています。)
「ええええーーーー!!!
こんなところに子猫?
大きな道路が近くにあるし危ない!助けないと!」
そんな思いが頭の中を駆け巡り、外に出て子猫の姿を必死に探しました。
そしたら。。。いました!🐈
窓の冊子部分(外側)に丸くなって座っていました。
その子は、驚くことも逃げることもせず、私にすんなり保護されました☺
まずは、健康チェック。
〇ノミだらけ。(やばいレべル)
〇結膜炎・鼻水ジュルジュル(やばいレベル)
はい、飼い猫でないこと確定!捨てられたか…?😪
でも、どうしよ。。。
まだ、仕事中だし。。。
ほっとけないし。。。
とりあえず、上司に確認したところ、
私が帰るまでは、職場で保護していていいとのこと👌
あー、いいお方😆
元気はそこそこありそうなので、急いで近くのコンビニでパウチ(子猫用の総合栄養食はありませんでしたが)を買い、食べさせてみました。
モリモリ!バクバク!!
あー、よかった🎵
そこまで衰弱していないな~
そう判断したので、飲み水を入れて、脱走しないように対策をしてから仕事に戻りました。
仕事中も気になって気になって、、、
でも、その気持ちをぐっとこらえてお仕事をしていました(笑)
そして時間は経ち、お仕事終了!(*’▽’)
どうしてるかな~と覗いてみたら、爆睡中でした♡
これからやらなければならないことが沢山!!!
まずは、動物病院へ行くことから🏥
今日は忙しいぞ!!💦
前編のまとめ
私の職場は、事業所はありますが人家は少なく、今まで野良猫を見たことはありませんでした。
そんなところに子猫が一匹だけいるなんて、本当におかしいなと感じています。
きっと、人が連れてきて置いたんだと(断定はできませんが)予測しています。
こんなに小さい子がお母さんからも兄弟からも離されて、一人で寂しい思い・ひもじい思いをしながら必死に助けを呼んでいたなんて、とても胸が痛みます。
今この子は、私の家でお腹いっぱいご飯を食べて、暖かい寝床で安心して眠りについています。
もう辛い思いはさせたくない、幸せだけを感じて生きてほしいと願います。
さあ、大変なのは病院に行き、お家に連れて帰ってから!
怒涛の1日後編は、次回、お話いたします🎵
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