愛犬の耳が臭い・汚い・赤い!考えられる病気と耳掃除の方法

もうすぐ梅雨の季節がやって来ます☔

蒸し暑くジメジメするし、身体はベトベトになるし…
本当に嫌ですね~😞

この時期は犬にとっても不快な時期であり、体調を崩しやすく、特に、耳のトラブルが多発します。

みなさんのわんちゃんは、耳を痒がったり、耳から異臭がしたりしていませんか?

今回は、ジメジメな季節に多い耳の病気と耳掃除の仕方についてお話いたします!‼

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愛犬の耳は大丈夫?異常がないかチェックしてみましょう。

耳の異常は、愛犬の様子耳の状態から発見することができます。
みなさんのわんちゃんの耳に異常が起こっていないかチェックしてみましょう!

愛犬の様子

 しきりに耳を気にする
 (耳を掻く、耳を床にこすりつけるなど)
 よく顔をブルブル振る
 耳を触られるのを異常に嫌がる

耳に異常がある場合、このような行動が見られます。

すごく痒そうなダックスちゃんを見つけましたので、参考にご覧ください!


(動画をお借りしました。ありがとうございますm(__)m)

耳の状態

 耳からにおいがする
 耳が赤い
 耳に黄色または黒っぽい耳垢が付いている
 耳がベタベタしている

特に、飼い主さんが一番に気付きやすいのは「におい」だと思います。
抱っこなど、顔を愛犬の耳に近づけた際に何か特殊なにおいがしたら、耳の異常を疑ってください。

耳に異常が現れた時に考えられる病気

犬の耳の病気はたくさんありますが、特に多く発症する病気を3つご紹介します。

細菌性外耳炎

外耳道(耳穴~鼓膜までの道)が細菌感染することにより起こります。

<症状>
・耳がくさい
・黄色い耳垢
・耳だれ(耳から汁が出ている)
・耳が赤くなる など

真菌性外耳炎(マラセチア性外耳炎)

マラセチアという真菌(カビの一種)が外耳道で増殖することで起こります。

実は、マラセチアは常在菌であり、健康な体にもいる菌です。
わんちゃんの免疫力の低下、湿度が上がるなど環境の変化等により菌が増殖し悪さをしてしまいます。

<症状>
・耳から発酵したようなすっぱいにおいがする
・茶色~黒色の耳垢
・耳が赤く腫れる
・強い痒み

外耳炎の8割ほどが「真菌性(マラセチア性)外耳炎」と言われています。

マラセチアは、湿った環境や脂っぽい環境を好み増殖します。

季節でいうと梅雨時期、犬種でいうと垂れ耳の子※1に多く発症します。

また、皮膚のバリア機能が低下しているアレルギー体質の子や、もともと脂っぽい体質の子も発症しやすいです。

外耳炎は治療を行わなければ治らない病気です。
さらに、一度発症すると再発しやすいです。
早期発見・早期治療が重要ですので、上記の症状が見られたら、なるべく早く動物病院に連れて行きましょう。

※1:発症しやすい犬種
トイプードル、シーズー、マルチーズ、キャバリア、ミニチュアシュナウザー、コッカー、パグ、フレンチブルドッグ、ゴールデンレトリーバー、ラブラドールレトリーバー など

耳疥癬(耳ダニ)

外耳道にミミヒゼンダニが寄生することによって起こります。
特に、子犬に多いとされています。

非常に感染力が強いため、多頭飼いのお家では、1匹が感染すると一気に蔓延してしまう可能性があります。

<症状>
・黒く乾燥した耳垢
・非常に強い痒み

耳疥癬から外耳炎に繋がってしまうこともありますので、症状が見られた場合には早めに動物病院に連れて行き、治療を行う必要があります。

耳のお手入れをしましょう!耳掃除の仕方

愛犬が耳の病気にかかってしまう前に、日ごろから耳をよく観察し、定期的にケアをしてあげることが重要です。

今回は、自宅でも簡単にできる耳掃除の仕方をお教えしたいと思います!

<必要なもの>
・コットン
・イヤークリーナー

【耳の汚れが少ない場合】
1、コットンにイヤークリーナーをしみ込ませます。
2、耳の入り口を優しく拭き取ます。

汚れが少ない場合には、これだけで十分です!

【耳の汚れが多い場合】
1、イヤークリーナーを適量、耳の中に入れます。
2、耳の付け根を優しくマッサージし、洗浄液を耳になじませます。
3、マッサージをやめたら、犬は気持ち悪がってブルブルと頭を振ると思います。
  この時、汚れが液体と共に出てきます。
4、耳の入り口に付いた汚れをコットンで綺麗に拭き取ります。

分かりやすい動画がありましたので、ご覧ください🎵

(動画をお借りしました。ありがとうございますm(__)m)

また、犬種によっては「耳毛」がたくさん生えてる子もいます。
耳毛があると湿気が溜まり、細菌や真菌が増殖してしまう原因となるため、抜かなければなりません。

トリミングに定期的に通っている場合は、その際に抜くので問題ないのですが、ご自宅でシャンプーをされる場合は、生えっぱなし状態だと思います。

耳毛は通常、手で引っ張ったり鉗子(かんし)を使用したりして抜きます。

自宅でもできないことはないのですが、耳毛を抜くことを嫌がる子が多く、耳掃除自体を嫌いになってしまうこともありますので、できれば動物病院で定期健診ついでに抜いてもらうことをオススメします。

耳掃除の注意点!これだけは気を付けましょう。

必ず専用のイヤークリーナーを使用する

犬の耳掃除では、必ず専用のクリーナーを使用し、絶対に水を代用してはいけません。

犬の耳あかは、水では落とすことはできませんし、水が耳の中に溜まり蒸れてしまったり、細菌が繁殖してしまったり様々なトラブルの原因となります。

オススメのイヤークリーナー

私が、愛犬に使用しているクリーナーです。
通っていた専門学校でも使用していました。

汚れがよく落ちますし、香りもすっきりとした感じです!
耳を痒がっていても、これで洗浄するだけで落ち着くこともありますよ👍

私が勤めていた動物病院で使用していたクリーナーです。

こちらも病院で使われているだけあって、汚れがよく落ちます!
香りもシトラス系で爽やかです。

どちらのクリーナーも動物病院やペット専門店で購入するより、ネット通販の方が少しですが安いように思います👌

どのような商品を購入すれば良いのか迷われている方は、ぜひ、この2つの商品から試してみてはいかがでしょうか?😄

綿棒を使用した耳掃除は行わない

綿棒を耳の奥まで入れるような掃除は行わないでください。

手前にあった汚れを奥の方に押し込んでしまったり、綿棒が外耳道に当たり耳を傷つけてしまったりする恐れがあります。

そして、一番怖いことが、綿棒の先の綿部分が耳の中に入り込んで取れなくなってしまうことです。

これが起こってしまうと大変な処置が必要になる場合があります。

綺麗にしようという思いが、逆効果となってしまうことがありますので、犬の耳掃除では綿棒は使わないようにしましょう。

耳掃除は褒めながら行う

耳掃除が嫌いなわんちゃんって多いんですよね~😱
私の愛犬も嫌いです💦

中には、イヤークリーナーを見ただけでうなったり、逃げ出したり、震えが止まらなくなったり…

このような子は、過去に耳が病気になって痛い思いをしたり、耳掃除で嫌な思いをしたことがある場合がほとんどです。

最初に耳掃除が嫌なことと印象付けないためにも、褒めながら、ご褒美をあげながら、ゆっくり行ってあげてください!

耳掃除が大好き💕と思わせるように、飼い主さんが工夫してあげてくださいね!

まとめ

これから本格的に梅雨時期に入ります。
私たち人にとっても不快な時期ですが、犬にとっても体にこたえる時期であることを忘れないでくださいね!

特に、耳の異常は起こりやすいですので、普段のわんちゃんとのコミュニケーションの中で耳の状態をチェックしたり、ケアをしたりしてあげましょう!

どんな季節でも健康的に過ごせるように、飼い主さんが気を配ってあげてくださいね☺


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