愛犬が吐いた!危険な嘔吐の見分け方と対処法

わんちゃんの飼い主の皆さん、突然、愛犬が吐き、どうしたらいいのかパニックになった経験はありませんか?😱

しかし、飼い主の心配をよそに、当の本人はケロッと元気にしていることがほとんどだと思います。

犬にとって「嘔吐」は比較的よくあることで、病気でなくても吐いてしまうことがあります。

そうはいっても、「嘔吐」という症状が現れる重大な病気も存在します。
この場合、放置してしまうと命に係わりますので、すぐに対処しなければなりません。

今回は、愛犬が吐いた際に、危険性のある嘔吐なのか簡単に見極められるようにチェック項目を作成しました!!
また、対処法についてもお伝えしますので、参考にしてみてください🎵

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「吐出」と「嘔吐」の違いについて

吐く」ことは、「吐出」と「嘔吐」の2タイプに分けられます。

□ 吐出
原因:食道
食べたものが消化される前に吐き戻してしまうことです。
胃に届く前の段階(口~食道の間)で詰まったものを吐き出します。

この場合、犬は、吐き出したものを、もう一度食べようとすることがあります。

□ 嘔吐
原因:胃腸
ある程度消化された食べたものを吐き戻すことです。
胃など消化器官に届けられたものを吐き出すので、吐いたものには色が付いた消化液(黄・緑など)が含まれています。

この場合、犬は、吐き出したものを食べようとはしません

一言で「吐く」といっても「吐出」と「嘔吐」では、異常が起こっている場所が全く違います。
愛犬が吐いた際は、どちらのケースなのか判断しましょう!

嘔吐以外の症状をチェックしましょう

犬の嘔吐は、「様子を見てもよい嘔吐」と「危険な嘔吐」があります。
愛犬が嘔吐をした際、嘔吐以外の症状が現れたら危険度が高い可能性があります。
以下の項目をチェックをして、確認しましょう。

様子を見てもよい嘔吐

□ 元気がある
□ 嘔吐以外の症状がない
□ 嘔吐する頻度が少ない

危険性な嘔吐

□ ぐったりしている
□ 苦しいそう
□ 下痢をしている
□ 呼吸がはやい
□ よだれをたくさん垂らす
□ 吐いたり、えづいたりを繰り返す
□ 2日以上嘔吐が続く
□ 嘔吐物が赤・茶・黒色
□ 嘔吐物が糞便の臭いがする など

まず、第一にチェックすることは元気があるかです。
ぐったり元気がない場合は、その他の症状がない場合でも動物病院に相談することをオススメします。

嘔吐物の色をチェックしましょう

吐いたものの色から、原因がわかる場合があります。
愛犬が嘔吐をした際は、吐いたものの色までチェックをしましょう。

□ 透明~白、白い泡
・水と唾液が混ざったもの:水のがぶ飲みなど

・胃液:胃酸過多(空腹ストレスなど)

□ 黄~緑
・胆汁:胆汁嘔吐症候群(空腹により胆汁が逆流)

□ 薄い赤
少量の血液が混じった状態:繰り返し吐くことで胃酸により食道が炎症を起こしていると考えられる

□ 濃い赤(茶)
胃粘膜が出血している状態:胃潰瘍や腫瘍など重大な病気の可能性が高い

□ 
出血してから時間がたった状態:血は時間が経つと赤から黒へ変色します。
黒い色のものを嘔吐した場合は、かなり危険ですので早急に動物病院へ連れていく必要があります。

考えられる状態や病気について

犬の嘔吐は、以下の状態や病気によって引き起こされてる可能性があります。

・食べすぎ
・空腹
・早食い(フードを急いで食べる)
・フードが合わない
・水の飲みすぎ
・不安感、ストレス
・車酔い 

・消化器の病気(胃腸炎、腹膜炎、胃捻転、腸閉塞など)
・全身の病気(腎不全、肝不全、悪性腫瘍など)
・熱中症
異物の誤えんによる腸閉塞
感染症
・寄生虫
中毒 など

対処法について

愛犬が吐いた後、ケロッと元気にしている場合は様子を見てもよいですが、嘔吐後しばらく経ってから体調が悪くなる場合もありますので、よく観察してあげてください

空腹や早食いによる嘔吐は、ご飯の間隔が空きすぎることが原因で胃液や胆汁が逆流してしまうので、ご飯の回数を増やすなど対策が必要です。

私の愛犬の場合、ダイエットをするために低カロリーのご飯に切り替えたところ、よく吐くようになりました。
そして、別の(ダイエット食でない)フードに切り替えたとたん嘔吐しなくなりました。

フードの内容がその子に合っていない場合も嘔吐の原因となりますので、フードの見直しを行うことで嘔吐が改善されることもあります。

上記チェック項目「危険な嘔吐」に該当する場合は、命に係わるためすぐに動物病院に連れて行く必要があります。

その際は獣医師に、いつから嘔吐が始まったのか、嘔吐以外の症状、嘔吐の頻度など細かく伝え、また、可能であれば嘔吐物を袋などに入れて持参しましょう。
原因を突き止める重要なヒントとなります。

まとめ

人とは違い犬は頻繁に「嘔吐」する動物です。

多くの場合、単にお腹が空きすぎていたり、食べ過ぎてしまったりなど、「危険性が低い嘔吐」なのですが、中には重大な病気のサインである場合があります。

嘔吐以外の症状が見られるときや、元気がなく嘔吐を繰り返しているときは、早めにかかりつけの動物病院に相談しましょう!


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