犬の風邪、ケンネルコフとは!?

今回は、犬の風邪についてお話したいと思います!!
犬の風邪は、咳が主な症状であり、非常に感染力が強いため、多頭飼いをしているお家では1匹がかかると一気にうつしあってしまいます。

そのため、犬の風邪のことを一般的にケンネルコフと呼びます。
ケンネル」=「犬舎」、「コフ」=「」という意味です。

このケンネルコフは、具体的にどんな病気で、どんな症状が見られるのか、もしご自分のわんちゃんがかかってしまった時に対応できるように知っておきましょう☆彡

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ケンネルコフとは?

犬の風邪と呼ばれるケンネルコフは犬伝染性気管気管支炎の総称で、ウイルスや細菌など感染した場合に引き起こされます。

ケンネルコフを引き起こす主な感染症は、
犬アデノウイルス2型感染症
犬パラインフルエンザウイルス感染症

ですが、その他にも
・犬ヘルペスウイルス
・気管支敗血症菌
・マイコプラズマ
などが原因でケンネルコフを引き起こすこともあります。

これらの病気は年中かかる病気ですが、ウイルス・細菌は低温を好むため、冬場は特にかかりやすく重症化しやすいといわれています。

感染経路

主な感染経路は、飛沫感染(感染犬の咳・くしゃみなど)接触感染(感染犬の鼻水などに触る)です。
上記にもありますが、ケンネルコフは非常に感染力が強いため、多頭飼いの場合はすぐに蔓延してします恐れがあります。

特にかかりやすい犬の特徴として、
・もともと体力・免疫力が弱い子犬や老犬
・免疫力が弱っている犬
(強いストレス抱えている・他の病気にかかっている・不衛生な場所で飼育されているなど)
が挙げられます。

症状

ケンネルコフの主な症状は以下の通りです。

・短く乾いたような咳(特に朝夜に多い)
・発熱
・食欲不振
・くしゃみ
・鼻水 など

一般的な風邪症状であり、免疫力が正常にある成犬がかかってしまった場合は、2週間ほどで自然治癒することが多いです。
しかし、免疫力が弱い犬の場合は重症化し、肺炎を起こすこともあります。肺炎は、命に関わる場合もあるので決して放置せず、すぐに動物病院に連れて行きましょう。

予防法

ケンネルコフを引き起こす主な感染症、≪犬アデノウイルス2型感染症≫≪犬パラインフルエンザウイルス感染症≫を予防するには、混合ワクチン接種が効果的です。
(混合ワクチン接種については、こちらの記事をご覧ください!)

この2つの感染症を予防するには、4種以上のワクチンを接種する必要がありますが、生活環境などを踏まえ、かかりつけの獣医師さんに相談をしてから、何種を接種するのか決めてくださいね🎵

また、ストレスも免疫を低下させる原因のひとつですので、一緒に遊んであげたり、適度な運動をさせたりして、なるべくストレスのない生活を提供してあげてください!

まとめ

私たちも風邪をひくと高熱は出なくとも、身体がだるかったりやる気が出なかったり…様々な不調を伴いますよね?
わんちゃんも風邪をひくと同じようにしんどい思いをします。飼い主としてできること、それは「予防」だと思います。
大切な家族を苦しい病気から守ってあげましょう🙋

今回は、咳を主症状とする“風邪”についてお話しましたが、咳を主症状とする病気は他にもあります。中には、緊急に治療が必要な病気もあります。
「咳=ただの風邪」ではない場合もあるので、咳をしていたら早めに受診することを推奨します。


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