今回は、「猫が冬にかかりやすい病気 第2弾 猫風邪についてです

猫って風邪ひくの?と思うかもしれませんが、猫も人の風邪と同じような症状の感染症にかかり、体調を崩すことがあります。
風邪症状を引き起こす原因はいくつかありますが、今回は、よく見られる代表的な3つの病気をご紹介します。

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猫風邪とは?

猫風邪の大きな原因としてウイルス細菌が挙げられます。実は、猫風邪は年中かかる病気なのですが、ウイルス・細菌は低温を好むため冬の寒い時期は特に悪化しやすいと言われています。

よく見られる代表的な病気は、猫ウイルス性鼻気管炎」「猫カリシウイルス感染症」「猫クラミジア感染症の3つです。
クラミジアはあまり聞きなれない言葉だと思いますが、細菌の仲間です。)

これらの猫風邪は、病原体が強力なので病状が重症化し、長期間続きます
また風邪が治り、いつも通り元気になったとしても、ほとんどの場合、ウイルスやクラミジアが体の中に残っていておしっこや唾液などの中に排出し続けます

多頭飼いをしている場合は、1匹がかかってしまうと、一気に広がり全員が感染してしまうケースが多いです。

感染経路

主な感染経路は、飛沫感染(感染猫のくしゃみなど)接触感染(感染猫の鼻水に触るなど)ですが、私たち飼い主の服や靴などにウイルスや細菌が付着して持ち帰ってしまうことで感染してしまう場合もあります。

外で飼っている・外に遊びに行くねこちゃんは、当然感染する可能性は高くなりますが、お家の近くにノラ猫ちゃんがいる場合は、完全室内飼いの猫ちゃんも注意が必要です。

症状

代表的な3つの病気、「猫ウイルス性鼻気管炎」「猫カリシウイルス感染症」「猫クラミジア感染症」の共通の症状は、以下の通りです。

〇食欲・元気がなくなる
〇鼻水
〇くしゃみ・鼻水

一般的な風邪症状ですね。
では、それぞれの特徴的な症状を見ていきましょう!!

〇猫ウイルス性鼻気管炎
➡大量の目やに・結膜炎

猫カリシウイルス感染症
➡非常に強い痛みを伴う口内炎・舌炎・よだれをだらだらと垂らす

〇猫クラミジア感染症
➡ベタベタした粘着性のある目やに・特に子猫は重症化しやすいので注意

3つとも重症化すると、命に関わるほど危険な状態に陥ることがあります。
また、猫クラミジア感染症においては、ごくごく稀ではありますが、人にもうつってしまう場合があります。感染した場合、結膜炎などの症状が現れます。

予防法

猫風邪の効果的な予防法、それは…混合ワクチン接種です!!!
(ワクチン接種については、こちらの記事をご覧ください)

猫ウイルス性鼻気管炎・猫カリシウイルス感染症においては、3種ワクチンにて予防できますが、猫クラミジア感染症においては5種・7種を打たなければ予防できません。

猫ちゃんの生活環境を踏まえ、かかりつけの獣医師さんと相談をして何種のワクチンを打つのか決めてくださいね🎵

また、お外には混合ワクチン接種だけでは予防できない病気がたくさんあります。色々な病気から猫ちゃんを守るためにも完全室内飼いをオススメします。

まとめ

猫風邪は、人の風邪のように簡単に治ると軽視してはいけません。「なんか、様子がおかしい、風邪かな?」と感じた時には、重症化する前に早期に治療をしてあげましょう。
猫は自分で症状が伝えられないので、飼い主さんが異変に気付いてあげてくださいね🙏


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