ペットを飛行機に乗せるリスク!国内線3社の条件を比較

先日、テレビを観ていたら、”飛行機に乗っていた子犬が亡くなった”という胸が苦しくなるニュースをしていました。
(詳しくは、こちらのニュースへ)

皆さんは、愛犬や愛猫などペットと一緒に飛行機に乗ったことはありますか?

今まで経験がなくても、これから旅行や転勤など、どうしてもペットを飛行機に乗せなければいけない状況ができるかもしれません。

ペットを飛行機に乗せるリスクはどのようなものなのか?
また、主な国内線(JAR・ANA・スカイマーク)の、ペットのお預かりをする際の条件やサポート体制を比較したいと思います!

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飛行機にペットを乗せるリスク

ストレス

ペットは基本的に荷物として扱われるため、クレートなどのゲージに入れなければいけません。

また、ペットは機内に持ち込むことができないため、飛行中は「貨物室」で保管されることになります。

狭い空間かつ飼い主さんと離れ離れになってしまうことで、ペットは大きな不安とストレスを抱えてしまう恐れがあります。

↓ クレート

(お家でハウスとしても使えますし、災害時にも役立ちますので持っておくと便利ですよ!)

 

温度差

荷物扱いであるペットを飛行機に乗せたり降ろしたりする際、他の荷物と同じ通路を行きますので、どうしても外気にさらさせることになります。

ペットが保管される貨物室は空調が整えられているものの、暑さや寒さが厳しい季節は、外と室内・機内の温度差が身体に堪え、体調を崩してしまう可能性があります。

実際に、過去に熱中症で亡くなってしまった例もあります。

(クレートに取り付けるファンです。暑い季節に役立ちます!)

※JALのホームページ「ペットのお預けをお考えのお客さまへ」にて、ペットの輸送環境について詳しく書かれていましたので、ご確認ください。

飛行中のトラブルに対応できない

飛行中はペットが保管されている貨物室に乗務員はいません

つまり、飛行中にペットが具合が悪くなった、または、怪我をしてしまったとしても気付くことも対応することもできません

着陸時に発見されても、手遅れだったというケースも過去にいくつかあります。

飛行機にペットを乗せるということは、命のリスクがあることを十分理解しておかなければなりません。

しかし、ここまで脅すように「飛行機に乗せることは危険がいっぱいあるよ~」と言ってきましたが、航空会社はなるべくリスクを低下できるように様々な取り組みをしています。

次は、主な3つの国内線(JAR・ANA・スカイマーク)の利用できる条件と料金、サポート体制を比較していきたいと思います!

JAL・ANA・スカイマークの条件・サポート体制の比較

JAL

ペットとおでかけサービス(ご搭乗サポート) – JAL国内線

◆お預かりできるペットの種類
犬、猫、小鳥、うさぎ、ハムスターなどの小動物

◆お預かりできないペット
フレンチ・ブルドッグ、ブルドッグ

◆機内持ち込みができるペット
金魚、亀、昆虫など他のお客様に迷惑が掛からないと判断されたペット

◆料金
3,000円~6,000円(クレート1個1区間)

◆サポート体制
・空港では、緊急時に対応ができる獣医師やペットホテルを案内できるように近隣施設を確認している

・乗り継ぎ時間が長い時は、ペットに水やご飯を与えることができる
(お預けの際にあらかじめ申し出が必要)

・クレートの貸し出しがある

・JALペットクラブに入会するとポイントが溜まり、溜まったポイントに応じて無料サービスやペットグッズがもらえる(会費:無料)

ANA

ペットをお連れのお客様 [国内線] | Service & Info [国内線] | ANA

◆お預かりできるペットの種類
犬・猫・小鳥・うさぎ・ハムスターなどの小動物

◆お預かりできないペット
夏季期間(5月1日~10月31日)は短頭種(鼻ぺちゃ犬)はお預かりの中止
ブルドッグ、フレンチ・ブルドッグ、ボクサー、シーズー、ボストン・テリア、ブル・テリア、キングチャールズ・スパニエル、チベタン・スパニエル、ブリュッセル・グリフォン、チャウチャウ、パグ、チン、ペキニーズ

◆機内持ち込みができるペット
金魚、亀、昆虫など他のお客様に迷惑が掛からないと判断されたペット(3匹程度まで)

◆料金
6,000円 ※ 一部路線は4,000円(クレート1個1区間)

◆サポート体制
・夏季期間(5月1日~10月31日)は、クレートに保冷剤、給水器を取り付けるサービスを行っている

・クレートの貸し出しがある

・ANAペットパスポートアプリに登録をすることで、オリジナルスタンプをダウンロードできる
5区間利用すると、ペット料金が1回無料となるクーポンがもらえる

スカイマーク

ペットのお預かりについて|搭乗時の手荷物の取扱 … – スカイマーク

◆お預かりできるペットの種類
犬・猫・小鳥・うさぎ・ハムスターなどの小動物

◆お預かりできないペット
短頭種(鼻ぺちゃ犬)
パグ、シーズ-、ボストン・テリア、ペキニーズ、チン、ボクサー、ブルドッグ、チベタン・スパニエルなど

◆機内持ち込みができるペット
金魚、亀、昆虫など他のお客様に迷惑が掛からないと判断されたペット

◆料金
一律5,000円(クレート1個1区間)

◆サポート体制
・クレートの貸し出しがある

※スカイマークに関しては、詳しいサポート体制の記載はありませんでした。
詳しくは、直接会社にお問い合わせください。

飛行機に乗せる際の条件

ペットを飛行機に乗せる際、最も重要な条件はペットが健康であることです。
ペットにとって飛行機は、日常とは掛け離れたストレスが多く溜まる場所なので、健康状態・精神状態が不安定になってしまいます。

そのため、持病(特に心臓疾患・呼吸器疾患)があったり、妊娠していたりする場合は飛行機に乗ることができません。

また、健康であっても、長時間飼い主と離れることに慣れていない・長時間クレートに入ることに慣れていないペットは、ストレスの影響を強く受けやすいので体調を崩す恐れがあります。

ANAのホームページには「ペットとのおでかけ前チェックシート」があり、健康状態や持っていくべきものが書かれていますので、飛行機に乗ることが決まった際は利用してみてください🎵

まとめ

ペットと一緒に旅行を楽しんだり、引っ越しをしたりする際、飛行機はとても便利な交通手段です。

しかし、飛行機に慣れていないペットにとっては乗ること自体がストレスとなり体調を崩したり、最悪の場合亡くなったりしてしまいます。

飛行機にペットを乗せる際は、ペットの健康状態プラス航空会社のサポート体制を細かくチェックする必要があります。少しでも気になる点がありましたら、電話をして確認しておきましょう。

また、ペットが感じる不安を少しでも取り除くことができるようにクレートの中にいつも使っている敷物や飼い主さんの臭いが付いたものを入れてあげることがポイントです!
その際は、誤えんしてしまう危険性がないものを選びましょう。
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なるべくペットの負担を少なくして快適な空の旅ができますように★


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