犬の食糞をやめさせたい!原因と5つの対策法をご紹介☆

多くのわんちゃんの飼い主さんを悩ます「食糞」
「勘弁して~早くやめさせなきゃ!!」と思っている飼い主さんは多いかと思います。

しかし、今までいくらやめさせようと注意をしても、やっぱり食べてしまう、お手上げ状態の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

犬は、なぜ自分のウンチを食べてしまうのでしょうか?
今回は、食糞をしてしまう原因と止めさせるための対策法をご紹介したいと思います。

悩んでいる飼い主さん、必見です!!

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なぜ食糞をしてしまう?

犬が自分のウンチを食べてしまう理由は、「本能的な食糞」「問題行動の食糞」の2タイプがあります。

本能的な食糞

犬は、本能的に食糞をすることがあり、この場合、無理にやめさせようと強制すべきではありません

〇母犬が子犬のウンチを食べる
母犬が生まれて間もない子犬のウンチを食べてしまうことがありますが、これは、“母犬が子犬のお尻を舐めて排泄を促す”という本能からくる行動です。

〇子犬が自分のウンチを食べる
子犬のうちは、特に好奇心旺盛のため、近くに落ちているものを何でも口にしてしまいます。
その際に、誤ってウンチを食べてしまったということはよくあることです。

これらの理由で食糞している場合は、子犬が成長するとともに自然としなくなる場合が多いです。

問題行動の食糞

問題行動としての食糞は、子犬や母犬でない犬がウンチを食べてしまうことです。

犬がウンチを食べてしまう理由は、様々なことが考えられるため、「こういう理由があるから食べるんだ!」と断言することは残念ながらできません。

以下に、食糞してしまう原因の予想を書き出してみました。

〇母犬が自分のウンチを食べていたことのマネ

〇ウンチをしたら怒られたので、食べて隠そうとしている

〇食糞をしたら「きゃー!」と飼い主さんが叫んだので、褒められていると勘違いしている

〇食糞をしたら、飼い主さんが構ってくれると思っている

〇ウンチにご飯の匂いが残っているため

〇おなかが空いている

〇トイレが汚れているのが嫌

〇ストレス、退屈しのぎ、何となく など

これだけではありませんが、愛犬の性格や生活環境と照らし合わせて原因を探ってみてください!

私が出会った食糞するわんこの話

私が動物病院で働いていた時、病院で飼っていたわんこの話です。

Kちゃん(仮名)、ラブラドールレトリバー、メス♀

Kちゃんは、私が働いていたときに病院にやってきたわんこです。
初めて病院に来たときは、生後2~3か月でとても小さく天使のようでした。

しかし、いくらトイレをしつけても覚えてくれず、しかも病院が忙しい時にウンチをしてベタベタに踏んでしまうので…

こちらも、トイレの処理やKちゃんの洗浄でイライラしていました。
それが伝わったのでしょうね。

いつからかウンチを食べるようになってしまいました。
本人としては隠しているようですが、隠蔽工作が下手くそでいつもウンチのカスを残すのです。

その時のKちゃんの言い訳はこちら☟

いやいや、証拠がばっちり残っているよ…😅

それから、食糞している現場を見かけたら注意していたのですが、なかなか治らないんですよね。
それに、本人は「ウンチ=汚い」という認識がないので、それを教えるって本当に難しいです。

私は、Kちゃんの食糞が完ぺきに直る前に病院を辞めちゃったのですが、私が在職している間に少しずつ改善されていったので、食糞も対策の仕方によっては直るものだと思います。

食糞をやめさせよう!対策法について

食糞をしてしまう理由がはっきり分かっているのであれば、それに対する対策が確立するのですが、ほとんどの場合、ある程度予想できたとしても、それが本当の原因か分かりません。

そのため、様々な対策法を試して、どの方法が一番その子に合っているのか探っていかなければなりません

私が知っている対策法を5つご紹介します!

ウンチを食べる時間を与えない

これは、個人的に一番効果的な方法ではないかと思う方法です。

わんちゃんがウンチをしたら、食べてしまう前にすかさずウンチを取ってしまう!という方法です。
犬に食べる時間を与えないということです。

これを続けることで「ウンチをした→食べる」という癖を忘れさせることができます。

しかし、これは屋内・屋外、散歩中すべての状況において行う必要があり、飼い主が見ているところでウンチをさせる必要があります。

もし、飼い主さんが留守中にウンチをして食べてしまう場合には、トイレの時間をコントロールするしつけを行うか、その他の対策法を行う必要があります。

ウンチをしたら褒めて気をそらす

こちらの方法も、飼い主さんの目の前でウンチをした際でしかできないのですが、犬がウンチをしたら、褒めながらおやつやおもちゃを与え、ウンチから気を逸らさせます

こちらも、「ウンチをした→食べる」という概念から「ウンチをした→ご褒美がもらえる」という概念にすり替えます。

フードを変える

犬は、猫ほど食にうるさくはありませんが、毎日毎日同じご飯を食べ続けていると飽きてしまう子もいるようです。
この場合、「いつものご飯ではないものを食べたい!」という思いからウンチを食べる行動に移ってしまうようです。

また、フードがきちんと消化されずウンチとして出てきてしまった場合、ウンチからフードの匂いがしてきて「まだ食べられる!」と思い、食糞をしてしまう場合があります。

これらの場合は、フードを変えることで改善される場合があります。

しかし、あまりにも安いフードですと、やはりきちんと消化されないことが起こってしまう恐れがあるので、できれば質の良い素材で作られたフードを選択することをオススメします。

?なぜ、安いフードはダメなのか?
多くの安いフードの主原料は「穀物」です。
実は、犬の体は「穀物」の消化が苦手なのです。
そのため、完全に消化しきれないままウンチとして排出された際、フードの匂いがウンチに残り、食糞行動に繋がってしまいます。


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食糞防止効果のある食材を与える

食糞を防止してくれるという食材があります。
それは、キャベツかぼちゃ生のパイナップル(缶詰はNG)です。

いずれも食物繊維が豊富で、腸内環境が良くなるためフードの消化を助けてくれます

また、これらの食材は、ウンチの臭いが“犬が嫌がる臭い”になる酵素が含まれているため、口にしようとしなくなる可能性があります。

しかし、毎日与える必要があり、もし与えない日があった時には食糞してしまうことがあります。

特に、缶詰でない生のパイナップルを毎日与えるなんて現実的ではないですよね。
かぼちゃも旬の食材ですし、キャベツも高価格の時期がありますし…

一番気になる「本当に効果があるのか!?」ということですが、うーん、微妙なところです。
効果覿面というほど期待はできないのではないかなと思います。
(なんせ毎日続けることが大変なので…)

しかし、この方法が合っている子いますので、やってみる価値はあると思います!

サプリメント

サプリメントを使用して食糞を防止する方法があります。
色々調べてみたのですが、こちらの商品が体に優しく一番良いように思えたのでご紹介します。

ウンチに味を付けるサプリ

主成分の「天然グルタミン酸」は、ウンチを苦くしてくれる効果があります。
ウンチを食べた犬が、「ウンチ=まずいもの」と認識させてくれます。

こちらのレビューを読みましたが、やはり効いた子・効かなかった子、それぞれいました。
しかし、価格もそこまで高くありませんし、実際に効果が見られた子もいますので、試してみる価値はあると思います!

腸内環境を改善するサプリ


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こちらは、腸内環境を改善してくれるサプリメントです。
フードの消化を助けてくれるため、食糞の改善が期待できます。

腸内環境を整えることは、食糞に限らず、全身の病気・毛艶・口臭・体臭・下痢・便秘など様々な問題に効果がありますので、このようなサプリメントを利用することはとてもオススメです!

その他、ウンチにからし・わさび・唐辛子など振りかけて食べさせるという方法もあるようですが…

(※完全に私の意見です)振りかけている時間があるなら、さっさとウンチを取って、わんこにご褒美を与える方が断然効果があると思います。

ちなみに、病院のわんこKちゃんは、対策法の上から2つ「ウンチを食べる時間を与えない」と「ウンチをしたら褒めて気をそらす」を実行していました。

これらの方法が全てではないと思いますし、どんな犬にも効果があるとは言えませんが、食糞を直すには時間と根気が必要ですので、まずは試して継続してみてください!!

まとめ

犬がウンチを食べること自体は、体に悪いわけではないので問題ありません。
(寄生虫がいる場合は別です。)

しかし、やはり、食糞はしてほしくない行為ですよね。
多くの飼い主さんは、そんな愛犬の姿を見るとショックを受けると思います。

何としてでも早くやめさせたいと、気が焦ると思いますが、様々な対策法を試し、気長に根気よく愛犬の食糞行動と付き合ってあげてください。

きっと、改善するときが来ますよ☺!!


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