臭いからじゃなかった?!猫の変顔「フレーメン反応」の本当の意味

クンクン…クンクン…クンクン…
一生懸命に何かの臭いを嗅いでいるな~と思った矢先、ふと顔を上げたにゃんこ。

口をポカーンと半開きにしたマヌケ顔🐱

え?なにその顔…(笑)
そんなに臭かった??

思わず笑ってしまう、こんな状況にであったことはありませんか?
これは「フレーメン反応」といいます。

今回は、この不思議な変顔「フレーメン反応」について詳しくご説明します🎵

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フレーメン現象とは?

猫が何かのにおいを嗅いだ時に起こる「フレーメン反応」ですが、これは、嗅いだにおいが臭かったから起こるのではありません

猫にとって”嗅ぐ”という行為は、ただ”におい”を嗅ぐだけでなく、人では感じることのできない”フェロモン”を嗅ぎ分けることで様々な情報を収集しています。

猫には、上前歯の裏側に「ヤコブソン器官」というにおいを吸収する小さな穴が二つ開いています。

猫が気になるにおい嗅いだとき、鼻だけけなくヤコブソン器官を使ってにおいを細かく分析をしている際にフレーメン反応は起こります。

よく、飼い主さんの足や靴下のにおいを嗅いだ時に起こるのですが、「超臭いんですけど!!」って言っているわけじゃなく、飼い主さんの情報を収集しているだけなので安心してくださいね(笑)

どんなシチュエーションで起こる?

フレーメン現象は、主に3つのシチュエーションで起こります。

猫のにおいを嗅いだ時

特に、発情期になると猫は異性の猫のお尻のにおいやマーキングされたおしっこのにおいを嗅ぎ、相手がどんな猫なのか、自分と相性が合うのかなど分析します。

その際、フレーメン反応を起こしマヌケな顔になりながらも、自分にぴったりの相手を見るけるために念入りににおいやフェロモンを確認します🐱💕

人や衣類、タオルなどのにおいを嗅いだ時

人の足や、脱いだ服、使用したタオルなどのにおいを嗅いだ際にもフレーメン反応が起こる場合もあります。

この場合、フェロモンは関係なく、初めて嗅いだにおいが自分に危害を加えるものでないか確認をしています。

また、人のにおいを嗅ぐときは、飼い主さんがどんな人なのか?飼い主さんから敵のにおいがしないか?チェックしていると言われています。

生活環境のにおいを嗅いだ時

お家の中など、猫の縄張りから嗅いだことのないにおいがした場合、警戒してフレーメン反応が起こることがあります。

このにおいが安全なのか、セキュリティーチェック中ということですね👮

実は猫だけでない!他の動物のフレーメン反応

あまり知られていませんが、実はフレーメン反応は、猫だけでなく馬や牛など様々な哺乳類に見られます。
それでは、馬・ヤギ・トラのおもしろ画像をご覧ください👐

●馬のフレーメン反応

笑っているみたいですね!

●ヤギのフレーメン反応

可愛らしいマヌケ顔です~♡

●トラのフレーメン反応


同じネコ科の動物でも猫とトラでは厳つさが違いますね!
トラは、どんな顔していてもカッコいいです★

まとめ

フレーメン反応は、猫などの動物がにおいを分析しているときに起こります。

臭いからこんな表情をしているわけでない!と分かってはいても、やはり、自分のにおいを嗅がれて変な顔されたら正直へこみますよね😅

しかし、猫は嫌いなにおいはそもそも嗅ごうとはしません。
嫌いなにおいが近くにあると、ぷいっと顔をそらし、その場から立ち去ります。

ですから、飼い主さんのにおいを必死に嗅いでいるということは、臭いとは思っていないんですよ🎵

これから、愛猫ちゃんがフレーメン反応を起こしたら、一体なんのにおいに反応しているのか探ってみてはいかがでしょうか?


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