犬と猫ワクチンっていつ打てばいい?タイミングと接種前後の注意点

前回まで、犬と猫のワクチンの重要性についてお話しましたが、今回は、ワクチンはいつ接種すればいいのか、接種するタイミングワクチン接種前後の注意点について詳しくご説明いたします!

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ワクチン接種プログラムをたてよう!

何種のワクチンをいつ打つのか計画を立てることを「ワクチン接種プログラム」といいます。

何種のワクチンを打てばよいのか、分からない・悩んでいる方は、
犬→「犬の混合ワクチンについて
猫→「猫の混合ワクチンについて
それぞれの記事ををご覧ください🎵

では、「子犬・子猫の場合」「成犬・成猫が初めて接種する場合」のワクチンを打つ時期を見ていきましょう!

子犬・子猫の場合

生まれたばかりの子犬・子猫は、母乳を飲みますよね!

実は、母乳の中には、体に入ってきた菌やウイルスを排除してくれる“免疫”が含まれているため、子犬・子猫は授乳により病気から守られています

これを、母子免疫といいます!

しかし、この母子免疫って、ずっとは続かないんですね。
母子免疫が切れてしまうと、病気から守ってくれるものが無くなってしまいます。

ワクチン接種は、母子免疫の代わりに病気から身を守ってくれる救世主なのです‼

《タイミング》
1回目のワクチンを打つタイミングは、母子免疫が切れる時期、生後7~8週齢頃に行います。
2回目は、1回目から3週間後
その後は、1年ごとに接種となります。

成犬・成猫が初めて接種する場合

大人になったわんちゃん・猫ちゃんもワクチンを接種していれば、予防できる病気がたくさんあります。

大きく丈夫に成長しているように見えても、いつ重大な病気に感染してしまうか分かりませんので、元気なうちに予防できる病気は予防してあげましょう‼

《タイミング》
1回目
は、基本的に体調が良く、獣医師の診察で問題がなければいつでも接種できます。
2回目は、1回目から4週間後
その後は、1年ごとに接種となります。

なぜ、一定の期間をあけて接種しなければいけないの?

ここまで接種のタイミングをお伝えしてきましたが、「なぜ、一定の期間をあけて接種しなければいけないの?」という疑問が沸きせんか?
(い~い質問です!!)

ワクチンを打つことで、体には外敵をやっつけようとする免疫「抗体」が作られます。

最初(1回目)のワクチンで、もちろん「抗体」はできるのですが、戦闘力としてはかなり弱いです。
これでは、敵と十分に戦えません。へぼキャラです。(←言い過ぎか…笑)

しかし、2回、3回と追加でワクチンを接種することで、敵に勝てるほどの強力たくさんの抗体を作り出すことができるのです💪

「1回受けたからもう受けなくていいや~」と思わないでくださいね!!
1回だけでは必要な免疫を得ることができません😱

一般的には、上記のプログラムに沿って行う場合が多いのですが、病院によって多少異なることがあります。

また、犬🐶の場合ですが、1年ごとではなく3年ごとの接種でいいという新しい考え方を導入している病院もあります☺

実際、私が以前勤めていた動物病院では、1年ごとの接種を勧めていますが、最近、私のわんこがお世話になっている動物病院では、3年ごとでいい!という考え方です★

ワクチン接種を考えている方は、かかりつけの病院で十分な説明を聞いてから、「ワクチン接種プログラム」をたててください🎵

★お近くの動物病院を確認☟ 予約もできます!★


ワクチン接種、ここだけは注意をしましょう!!

ワクチン接種プログラムがたったら、いよいよ接種本番です✨

しかし、ワクチンはわんちゃんや猫ちゃんの体にとって、大きな負担がかかります

ワクチン接種当日は、元気・食欲・尿や便の状態・嘔吐していないかなど、細かくチェックをしましょう。

ここで少しでも、いつもと様子が違うようでしたら延期することをオススメします。

ワクチン接種後も安心はできません。

まれですが副作用が起こる可能性があります。なるべく安静にさせて、激しい運動・興奮するようなことは避けましょう。

犬の場合、散歩は行ってもいいですが、走らせないようにリードを短めに持ち、短距離・短時間のお散歩にしましょう。

3日間は、様子をよく見て、元気がない食欲がない、その他気になる点がありましたら、すぐに動物病院に連れて行ってください。

お風呂(トリミング)や旅行、ホテルに預けるなど、わんちゃんや猫ちゃんがストレスに感じることは、接種後1週間は避けてあげてください。

※副作用については、こちら☟の記事をご覧ください
ワクチン接種の危険性。副作用ってどんなことが起こる!?

まとめ

ワクチン接種は、100%病気を防ぐことができるわけではありませんが、打っている場合と打っていない場合の差はかなり大きいものです。

仮に、かかってしまったとしても、ワクチンを打っていれば軽度で済む場合もあります。

ワクチンが与える体への負担を心配している飼い主さんもいらっしゃると思いますが、感染症にかかってしまうと、ワクチンの何倍もの負担がわんちゃんや猫ちゃんに襲い掛かってしまいます。

少しでも多くの飼い主さんに、ワクチンの重要性が伝わると嬉しいです😄


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