完全室内飼いには無縁?猫の混合ワクチン接種について

今回は、猫の混合ワクチンについてお伝えしたいと思います!

犬については、ペットショップやブリーダーさんから「ワクチンは打った方がいいですよ~」と説明を受けていて、飼い主さんも認知している場合が多いのですが、
猫については、未だに野良猫が多く、知識がほとんどないまま飼ってしまうこともあるので、「猫の混合ワクチン」は認知度が低めに思います。

もちろん、猫にとっても混合ワクチン接種はとーっても重要なことですので、ご説明いたします✨

スポンサーリンク

完全室内飼いは絶対に感染症にかからない??

よく、「うちの子は外に全く出ないから感染症とは無縁なの」という飼い主さんがいらっしゃいます。

いいえ!!無縁ではありません!!

確かに、外に遊びに行くねこちゃんと比べれば、格段に感染する可能性は低くなります。

しかし、外に出た経験が一切なくても、飼い主さんがちょっと目を離した隙に、外に出てしまう、そんなありえないと思っていたことが起こるかもしれません。

また、病気に感染した野良猫が家の近くにいる場合、飼い主さんの服や靴底などにウイルスが付き、持って帰ってしまう可能性もあります。

❝家の中で飼う❞、これはとても良い予防法ですが、絶対にかからないということはありません。
感染症を予防するためには「完全室内飼い+ワクチン接種」を徹底し、頑丈な予防線を張ることが重要です

猫の混合ワクチンとは?

まず、「混合ワクチン」とは、「複数の病気を予防できる注射」のことです。
犬は9種類の病気を予防できるのですが、猫は5種類の病気を予防できます
では、具体的にどのような病気を予防できるのか見ていきましょう

猫伝染性鼻気管炎
発熱、くしゃみ、鼻水、咳などの風邪症状
重症化すると危険

猫カリシウイルス感染症
鼻気管炎と似た症状、口内炎など
二次感染で重症化

猫半汎白血球感染症
発熱、激しい嘔吐、下痢など
子猫注意

猫白血病ウイルス感染症
元気消失、食欲不振、貧血、リンパ腫など
かなり危険

猫クラミジア感染症
結膜炎、くしゃみ、鼻水、咳など
重症化すると危険

すべて命に関わる恐ろしい病気です。こんな病気にかかってしまったら、ねこちゃんも苦しいですし、看病をする飼い主さんも見ていられないほど胸が締め付けられます。
“できるなら、こんなつらい病気は回避させてあげたい…”そう思うのではないでしょうか?

混合ワクチンの種類

猫の混合ワクチンは、一般的に「3種ワクチン」と「5種ワクチン」があります。

カリシウイルス感染症が3タイプあるため、病院によっては、「4種」や「7種」を扱っていることもあります。
ワクチンを接種するということは、猫の体に大きな負担を与えます。接種する種類が多いと体への負担も大きくなりますし、費用もかさみます。

※ワクチンの副作用についてはこちらをご覧ください
 →ワクチン接種の危険性。副作用ってどんなことが起こる!?

どのワクチンを選択するのか、一番の決め手は生活環境です。
「外飼い・外に遊びに行く場合」は5種または7種、「完全室内飼いの場合は」3種以上をオススメしますが、かかりつけの獣医師さんに相談をしてから選択することを推奨します。

※接種するワクチンの種類が決まったら、ワクチン接種をする時期を確認しましょう!
ワクチンっていつ打てばいいの?タイミングと接種前後の注意点

まとめ

いかがでしたでしょうか?
感染症は、外で生活をしている・外に遊びに行く猫だけがかかるものではありません!!
予防接種をしていれば、もっと長生きできた命がたくさんいます。

大切な家族、かけがえのない存在だからこそ、つらい思いをさせないために「混合ワクチン接種」の重要性を今一度、考えてみてください😸


スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。