猫の正しい飼い方!室内飼い、避妊・去勢手術について

2月は、オス猫くんがお嫁さん探しをする時期です。私の家の周りでも、発情期独特の猫の鳴き声やケンカの声がよく聞こえるようになりました。

また、2月22日猫の日🐈(にゃんにゃんにゃん)」ということなので、今月は特に、猫について考えていただきたいな~と思い、今回は、「猫の正しい飼育方法」についてお伝えしたいと思います。

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猫殺処分の現状

日本では、毎年多くの猫が保健所に引き取られ殺処分されています。

具体的な数字においては、環境省のホームページ「犬・猫の引取り及び負傷動物の収容状況」にて確認ができ、平成28年度は、45,574頭の猫が処分されています。

処分される頭数は年々減少してはいるのですが、まだまだ多くの命が人の手によって絶たれています。

特にみなさんに注目していただきたいことは、環境省ページの表「引き取り数」の「飼い主から」という部分です。

〇成熟個体:6,756頭
〇幼齢の個体:4,305頭

この数字は、”ペットとして飼われていた猫を保健所に引き取ってもらった”ということです。
引き取ってもらう理由は様々あると思います。

例えば、
〇外で飼っていていつの間にか子猫を生んだ
〇飼い猫が子猫を連れて来た
〇猫が高齢または病気になりお世話ができなくなった
〇飼い主さんが高齢または病気になりお世話ができなくなった
〇引っ越し など

仕方がなかった…ということもあるとは思います。
しかし、こんなにもたくさんの飼い猫が引き取られているのです。

飼い主さんのことを一心に愛していた猫は、突然見知らぬ場所に連れていかれ、(すべての猫が処分されるわけではありませんが、)命を絶たれてしまう運命をたどってしまいます。

このような猫が一匹でも減るように、今一度、猫の飼い方について見つめなおしてていただければなと思います。

猫は室内で飼いましょう!

猫は、基本的に慣れ親しんだ狭いテリトリー(縄張り)の中で生活する動物です。

「外で生活させないとストレスが溜まり可哀そう」とおっしゃる飼い主さんもいらっしゃるのですが、「外」という広大なスペースを与えなくても、「室内」のスペースだけでも全く問題なく幸せに暮らしていくことができます

室内飼いのメリット

 感染症や事故を防止できる
外の世界にはたくさんの感染症が存在します。

ワクチンやその他の予防薬で予防できる病気もありますが、中には予防ができない病気も存在します。それらの恐ろしい病気に感染してしまう可能性を極力軽減することができます。
(参考:猫の混合ワクチン接種について

また、交通事故に遭うリスクをなくすことができます。

 望まない妊娠を避けることができる
避妊手術をしていない場合、室内飼いだと他の猫との接触がないため、望まない妊娠を避けることができます。

室内飼いにデメリットはある?

猫の命を守るには室内飼いをすることが重要ですが、室内飼いにも少なからずデメリットがあります。

 マーキング(スプレー)
特にオス猫に多いのですが、猫は縄張り意識の高いので家の中でマーキングをすることがあります。

私が以前飼っていたオス猫も家の中でマーキングを繰り返し(ベッドなどして欲しくないところで…)とても困りました。

しかし、これは避妊・去勢手術でおさまることもあります。

 運動不足
家の中で生活している猫は、狩りをして食事を得る野良猫と違い、時間になればご飯がもらえるため、ほとんど動かずだらだらとしている場合が多いです。

これでは、運動不足で肥満になってしまう可能性を高めてしまうので、キャットタワーおもちゃを与え、運動できる環境を提供してあげましょう。

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室内飼いのデメリットは、飼い方を工夫することで改善できると思います。
外には危険がありふれていますので、安全な家の中で飼ってあげてください。

避妊・去勢手術をしましょう

望まない妊娠は、野良猫の増加に繋がったり、保健所にて殺処分の対象となったりしてしまいます。

生まれてくる子猫の命に責任を持てない場合、可哀そうな命を増やさないためにも避妊・去勢手術は必ず受けるべきです。

望まない妊娠回避以外のメリット!

● オス・メス特有の病気を予防できる
オスは精巣腫瘍・前立腺肥大など、メスは乳腺腫瘍・子宮蓄膿症・子宮内膜炎など、それぞれの性別特有の病気の発生率を下げることができます。

手術をすることは、寿命を延ばすことにも繋がります。

 発情期のわずらわしさを抑えることができる
猫には、夫婦になり子供を身ごもるために発情期が存在します。その時期は、オスにとってもメスにとっても負担が大きくかかる時期であり、独特な行動を起こすことがあります。

・大きな声で鳴く
・飼い主さんに異常にべったりくっつく
・食欲が落ちる
・ストレスが溜まる など

手術をすることにより、猫をこれらの負担から開放してあげることができます。

 マーキング(スプレー)の抑制
先ほども記述しましたが、縄張り意識の強い猫(特にオス猫)が行うマーキング行動を抑えることができます。

上記は代表的なメリットですが、他にも避妊・去勢手術によるメリットが存在します。
手術を考えている方は、獣医師さんにもっと詳しく話を聞いてくださいね!

迷子札を付けましょう!

室内飼いを徹底していても、飼い主さんがちょっと目を離した隙に外に飛び出してしまうことがあるかもしれません。

そんな時に、愛猫ちゃんが何も付けていない状態ですと探すことも困難になってしまいます。
家の中で生活している猫ちゃんにも、きちんと首輪迷子札を付け、飼い主さんが誰なのか証明できる状態にしておくことが重要です。

<オススメ迷子札>

ステンレス製のおしゃれな迷子札です。デザインや書体もたくさんありますので、飼い主さんのお好みで作成することができます!

とっても可愛らしいデザインの迷子札もあります!名前部分は蓄光タイプになっており、暗闇で光るようです。色もたくさんありますのでオス猫ちゃんにもオススメです。

まとめ

今回は、猫の飼い方についてお話しさせていただきました。

野良猫が増えてしまうことも、殺処分される猫が今だにたくさんいることも、元をたどってみれば全て人間の身勝手が原因だと、私は思います。

ひとりでも多くの方が正しい猫の飼い方をして、1匹でも多くの猫の命が救われるように、猫の飼い方について見つめ直していただければ嬉しいです。


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